学生時代からの贈り物(0)-はじめに- (4期・山内 元)

20110129

「学生時代からの贈り物」は、「不協和音」(第17号)に掲載したものです。
次のような書き出しで始まっていました。


久しぶりの「不協和音」が、35周年記念パーティに併せて発行されることになりました。記念パーティの連絡に必要な住所録の確認を機に、31期生の竹前・大高の両君が現役の西森君たちと打ち合わせながら、折角の機会だからと、「不協和音」の5年ぶりの発行に踏み切ってくれたのです。  記念パーティを開くに当たって、7期生・戸田健治君が経営している「エル・カミーノ」に、各期の幹事が集まって打ち合わせを行いました。1期生(つまり、創立メンバー)から現役執行部の35期生まで、20名が集まりました。30歳以上の年齢差ということは、明らかに親と子の年齢差です。そのような幹事会が、記念パーティという一つの目的に向かって共同作業を行うことができることは、これはもう、アンサンブル・ギタールというクラブ活動がもたらしてくれる贈り物というしかありません。  話し合っているうちに、アンサンブルの当初はどうだったのかという話題になりました。小生は4期生ですが、10期、11期あたりまで関わっていましたので、アンサンブルの歩み始めから「不協和音」の発刊までを振り返ってみることにします。現役及び現役に近いOB諸氏にとっては、これまで知る機会もなかった「歴史」でしょうし、古いOB諸氏は青春時代を久しぶりに思い出して下さい。


あえてそのまま引用しようとしましたが、ホームページに載せてみると、いかにも重苦しい。
紙媒体をそのまま持ってくると、読みにくいこと、この上ないと感じます。

編集者からのアドバイスを頂き、全面的に書き直そうと、改めて筆を執ることにしました。

題名については、こだわって「学生時代からの贈り物」をそのまま使います。

ホームページでは、別のメリットがあります。

写真や音など、文字以外の手段が手軽に使えるというメリットです。 なるべく多くの資料を使って書き進めていきたいと思います。

WEG創部のいきさつは・・・≫つづく